明倫AIR2017スタート!

明倫AIR2017、ついにはじまります!

オープニングイベントのチラシが出来ました!!

今年のテーマは「いわくらラボ〜長谷川富三郎に学べ!土地、物、心の相関関係を探るアート 〜」です!


今回のレジデンスはおよそ2ヶ月間。

10月をリサーチ期間の第1期、11月を制作期間の第2期としています。

第1期では「いわくらラボ」(ラボの会場となる「いわくら大黒座」がある東岩倉町の「いわくら」+「ラボ」、または「曰く」+「ラボ」)という名称で、(1)長谷川富三郎作品の紹介展や、(2)アーティスト、地域住民とで風土や歴史・文化といった地域の記憶を探るためのワークショップを実施します。  


いわくらラボ①

日時: 2017年10月7日(土) 19:00スタート(18:30開場)

場所: いわくら大黒座(鳥取県倉吉市東岩倉町2239)

参加費: 無料・予約不要 

内容: 招へい作家の紹介: 久保田沙耶、中村絵美

   トーク 「倉吉の板画家・長谷川富三郎について」 話者:田村幹夫 氏(山陰民具)


いわくらラボ②

日時: 2017年10月8日(日) 19:00スタート(18:30開場)

場所: いわくら大黒座(鳥取県倉吉市東岩倉町2239)

参加費: 無料・予約不要 

内容:トーク 「打吹山の歴史」 話者:眞田廣幸 氏(前倉吉市博物館館長)


主催: 明倫AIR実行委員会 


詳しくはチラシをご覧ください。



長谷川富三郎さんは、倉吉市ゆかりの板画家で、民藝運動にも深い関わりを持つ作家の一人です。明倫AIRの第一回目のスタジオだった旧明倫小学校に勤めていた先生でもありました。また、余生を明倫地区で過ごされていました。明倫の方々には馴染み深いアーティスト(芸術家)です。

今回の明倫AIRでは、そんな長谷川さんや地区周辺についてのお話をきっかけに、滞在アーティストが「リサーチ」や「制作」を行う過程も発信できればと思っています。

オープニングイベント初日は、そんな長谷川富三郎さんについて、山陰民具の店主・田村さんにお聞きする会です。2日目は、明倫小学校の裏手にある倉吉のシンボル「打吹山」について前倉吉市博物館館長の眞田さんからお聞きします。

近隣のみなさまぜひお越しください。

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