ポスターに先生を発見!
明倫AIR2016の招へいアーティストの永本冬森さんが、
隣町にて、鳥と野生動物をテーマにした制作発表を行っています。
オープニングでは、作家で猟師の千松昌也さんとトークを行いました。
店先に掲示された永本冬森さんの制作発表のポスターをよく見ると、
アーティストの中村絵美さんの恩師、管啓次郎さんの名前が。
中村絵美さんは、狩猟免許を取得しており、
北海道でネイチャーガイドもしています。
(ポスターの説明文の抜粋)
「あたらしい野生の地 リワイルディング」上映会&ギャラリートーク
日 時 11月11日(土) 午後1時30分~
12日(日) 午前10時30分~
会 場 鳥取市あおや和紙工房 多目的ホール
参加料 企画展観覧料
定 員 60名
出 演 管啓次郎氏(詩人・比較文学者)、永本冬森氏(現代美術家)
内 容 オランダで70万人を動員した奇跡の自然保護区を追った、地球再生のドキュメンタリー映画上映会。野生では絶滅した動物種を再び野に放つことで、その土地の生態系を復元しようとする「リワイルディング(再野生化)」を成功させたオランダの自然保護区を取材し、そこで暮らす動物たちの1年間を美しい映像でつづった物語。
※上映後、当作品の字幕翻訳を担当した管啓次郎氏(作家・詩人)と永本冬森氏の対談と展示解説を行う。
【管啓次郎プロフィール】1958年生まれ。詩人、比較文学者。明治大学理工学部教授。ASLE-Japan/文学・環境学会代表。著書として『コロンブスの犬』『狼が連れだって走る月』(以上、河出文庫)、『本は読めないものだから心配するな』(左右社)、『斜線の旅』(インスクリプト、読売文学賞)、詩集『Agend’Ars』4部作など。
鳥取という辺境の地に、中村絵美さんが舞い降りたと時期をあわせて、
恩師の管啓次郎さんが近くまでやってくるというのは、
必然なのか偶然なのか、縁を感じるのは私だけでしょうか?
記録係 里田
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