画材を買いに

作品を制作するには、画材が必要になります。
また、作品をシリーズ化しようとするなら、
作品の内容はもちろん、
展示の方法も重要な要素になります。

そこで、倉吉市内の文具店に、
額の相談に出かけました。

ちょっと厚みがあるものを、
透明な箱におさめたいと考えています。

カタログを見ながら、
既製品を使うのか、別注で準備するのか、
BYヨシダの吉田圭子さんに、
いろいろと相談に乗っていただきました。

作品を飾ると一口に言っても、
大きさ、厚さ、素材など、
組み合わせによって
いろいろなバリエーションになります。

商品のカタログをいただき
納期がどれくらい必要なのか確認して、
お店をあとにしました。

・・・・

作品制作は、アーティストの領域と外部のサポートの領域にわかれると思います。
できること、できないこと、頼むこと、頼まないこと、
人間関係や物理的な距離、時間的なタイミングによって、
選び出されるものです。
ギャラリーであれば完璧なものが準備できるのでしょうが、
アーティスト・イン・レジデンスで製作するとなると、
そうはいきません。
でも、地域の中でできること、
たとえば、明らかでないものを発見していく喜びが、
あると思います。

短い製作期間ですが、
楽しんでいただければいいなあと思います。

記録係 里田

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